スロークッカー
スロークッカーとはその名の通り、ゆっくりと低温で調理する自動調理器です。
低温でじっくり調理するので、具材が煮崩れにくく味をしっかり染み込ませることができる便利な調理器です。
私が使っているスロークッカーは、何年か前に3,000円ほどで購入したアイリスオオヤマの商品です。
時間はかかりますが、材料を入れてほったらかしにしておくだけで料理が完成する優れものです。
今回このスロークッカーを使ったレシピを紹介します。
いろいろ応用がきくと思うので参考になればと思います。
スロークッカーでほったらかし料理
金時豆の煮物
材料
金時豆 ・・・200g
砂糖 ・・・100g
塩 ・・・小さじ1
水 ・・・700cc
作り方
- 金時豆を洗い水につけ一晩置いておく
- スロークッカーの内釜に1をお水ごと入れる
- 2に砂糖と塩を入れる
- 弱モードで8時間ほったらかしで完成
焼き芋風
材料
さつまいも(紫芋)・・・大4本
作り方
- さつまいもは洗って、水気を拭きアルミホイルに包みます
- 内釜に入れ蓋をする
- 強にメモリを合わせ、6時間したら焼き芋の完成です
今回使用したさつまいもは、大きくて形も不揃いだったので、全てのさつまいもがしっとり仕上がるのに時間がかかりました
小さめのさつまいもを使うと、5時間くらいで仕上がります
じゃがいもも同じやり方でできます
干しまいたけとさつまいもの味噌汁
材料
さつまいも ・・・1本
干しまいたけ・・・1パック分
薄揚げ ・・・1枚
水 ・・・800cc
顆粒だし ・・・小さじ2
味噌 ・・・大さじ3
カットネギ ・・・適量
*まいたけは干すと、栄養価もうまみもグッと上がるので、おすすめです
【まいたけの干し方】
大きめのザルに食べやすい大きさの小房に分け、日当たりのいい窓辺に7時間くらい干します
いつもだいたいこのくらい干したカリカリとまでいかない半干し状態のものを使ってます
作り方
材料の下準備をします
- さつまいもは何ヶ所かだけ皮を剥き、1センチ弱のイチョウ切り
- 薄揚げは横半分に切って5mm幅に切る
- まいたけはあらかじめ干しときます(干さなくてもいいですが、栄養価もうまみもアップするので是非お試しを)
切った材料と、水・顆粒出汁をスロークッカーの内釜に入れます
強にメモリを合わせ約2時間半かければ、味噌を入れます
干しまいたけから旨みが出るので、調味料は少なくても美味しいです
お椀に入れネギをかければ完成です
お味噌汁は強モードで2〜3時間で仕上がります
味噌の量はお好みで、お好きな具材でお試しください
※味噌は炊き上がった後で入れて下さい
体があったまる長芋と生姜のスープ
材料
干しまいたけ ・・・1パック分
白ネギ ・・・1/2本
長芋 ・・・200g
土生姜 ・・・小さめ1/2個
水 ・・・800
顆粒だし ・・・小さじ2
酒 ・・・大さじ2
みりん ・・・大さじ2
薄口醤油 ・・・大さじ2
塩 ・・・小さじ1/2
作り方
材料の下準備をする
- 白ネギは5ミリ幅のななめ切り
- 長芋は皮をむき、袋に入れてすりこぎで叩き切り
- 生姜はスライスして千切り
- まいたけは干したものを使ってます(半干し)
全ての材料、調味料を入れメモリ強で2時間半で完成
生姜が効いていて体があったまるスープです
鶏肉とじゃがいもの味噌煮
材料
とりもも肉 ・・・1枚(300グラム程)
じゃがいも ・・・3個
人参 ・・・1/3本
こんにゃく ・・・1枚
水 ・・・300cc
白だし ・・・大さじ1
砂糖 ・・・大さじ1
みりん ・・・大さじ1
濃口醤油 ・・・大さじ1
味噌 ・・・大さじ2
作り方
- 鶏ももは大きめにカットする
- 人参は皮付きのままきれいに洗って乱切り、あく抜き不要のこんにゃくも乱切り、じゃがいもは大きめにカットする
- スロークッカーの内釜に1と2を入れ、水・調味料全て入れる
- アルミホイルで落とし蓋をしてフタをする
メモリを強に合わせ、約4時間〜4時間半で完成
大きめの具材も煮崩れなく、しっかり火が通っています
鶏肉もパサつき感なくしっとり美味しいです
人気の低温調理器 スロークッカー紹介
もっと早く使えば良かったの声多数、高レビュー商品の紹介
大人気レシピ動画メディアの『DELISH KITCHEN デリッシュキッチン』がプロデュースして話題!
調理が終わったら自動で保温に切り替わる便利な商品です!
家にある鍋に水を入れ、低温調理器をセットして使うコンパクトで見た目も可愛い!ギフトにもピッタリ!
まとめ
スロークッカーは食材を入れて、ほったらかしにしておくだけの便利な調理器です。
今回紹介したレシピも、応用がきくので家にある食材で簡単に作れます。
今は、自動で保温に切り替わるものや、手持ちの鍋でできるものなど大変便利な商品が多数出ています。
お手入れも簡単にできるので、年末のおせち料理の強い味方になってくれる事間違いなしです。
是非、お試しください。
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